骨盤の前傾・後傾で体が変わる!?

CHIHO先生


こんにちは!土曜日19時リズムトレーニングクラスを担当するCHIHOです!みなさん、骨盤の向きを意識したことはありますか?実は骨盤の向き一つで人の姿勢は大きく変わっていきます!

骨盤の向きは、骨盤が前に倒く【骨盤前傾】骨盤が後ろに傾く【骨盤後傾】の2つになります。
他にもスマホ首の進化系となる【スウェイバック】という姿勢もありますがこれはまた別の機会にお話ししますね😆今回は【骨盤前傾】と【骨盤後傾】についてお話していきます!

骨盤の前傾・後傾の特徴

骨盤前傾

  • お腹が前に突き出ている
  • 反り腰
  • つま先重心 など

骨盤後傾

  • 首が前に出ている
  • 猫背
  • かかと重心 など

改善方法は?

姿勢を直すときは、固まった筋肉をほぐし弱くなった筋肉をつけてあげることが大事になります💪

骨盤前傾の場合

前傾の人は、腹直筋が弱く広背筋が強いため身体も反る姿勢になりやすいため反り腰になってしまいます。
常につま先重心になっているため腿の前の筋肉である大腿四頭筋が張り、裏側のハムストリングスは弱くなっています。大腿四頭筋が強いと足が太くなりやすくなってしまいます…。
姿勢改善に向けて、まずは腹直筋(とくに下部)をしっかり付け、背中の筋肉である広背筋はストレッチをしてあげてください😆さらにハムストリングスは鍛えて大腿四頭筋のストレッチを行うと少しずつ骨盤の位置が正しい位置に戻っていきます👏

骨盤後傾の場合

後傾の人は、腹直筋が強く広背筋が弱いため腹直筋に引っ張られて背中が丸まり猫背になってしまいます。
常にかかと重心になっているため、お尻の筋肉である大臀筋やハムストリングが固くなっていきます。かかと重心になるとつま先に体重を乗せづらいため大腿四頭筋が弱くなり足の指も【浮指】という状態になってしまいます。浮指が悪化すると扁平足や外反拇趾になりやすくなってしまいます…。
姿勢改善に向けて、まずは腹直筋はストレッチをして広背筋は鍛えてあげてください😆
さらに大臀筋とハムストリングスはストレッチして大腿四頭筋を鍛えてあげると少しずつ骨盤の位置が正しい位置に戻っていきます👏

あなたはどっち?セルフチェック方法!

自分がどっちのタイプなのかを知ることが大事です!簡単にできる骨盤チェックのやり方を教えちゃいます✨

① 床に仰向けで寝転び、どちらか片方の手で拳を作ります👊
②腰と地面の隙間に入れてみてください!


腰の隙間に手が入らない方は【骨盤後傾】
拳が貫通するくらい入ってしまう方は【骨盤前傾】
隙間で猫手にした時にフィットする方は正常な位置とみて良いでしょう😊

正しい姿勢で踊れるようになると動き一つ一つの可動域広がりパフォーマンス力が上がっていきます!✨皆さんもぜひ試してみてください!😆

土曜リズムトレーニングクラス

土曜のリズムトレーニングクラスでは、ダンスの土台作りをしていきます!ダンスのパフォーマンスを高めていくためにダンスで最も重要で必要なリズム感や柔軟性をメインに鍛えるレッスンになっています。ダンスをやる上で絶対必要になるアイソレーション、HIPHOPでよく使われる、ダウン、アップ、前乗り、後ろ乗りを練習していきます!毎週違った曲をつかい、色々な音の取り方や乗り方、基本ステップを身に付けいきます!HIPHOPを中心にどのジャンルにおいても大切な動きを学ぶことができるレッスンで一緒にかっこよくなっちゃいましょ🤭

さらに!私のクラスでは、姿勢のタイプをチェックしそれに合わせたストレッチを取り入れながらウォーミングアップをしていきます😁リズムトレーニングでかっこ良く音に乗りながら、姿勢改善もしてみませんか?姿勢がキレイだとそれだけで目立てちゃいますよ✨